2011年10月10日月曜日

Logic奮闘記 Joe Barden ピックアップ







ちょうど一年前に購入したテレキャスターのピックアップ交換です。











ピックガードは大分前にベッコウ柄をマジックで黒に塗りました・・・・。
適当で済みません・・。













今回はクリーム色でいきます。
また前回と同じく22フレットの出っ張り分をカッターで削って形成。
面倒くさい。
ネジの位置はほぼオッケーだったんで細かい調整はスルー。















デデン!
今回交換するピックアップ。

Joe Barden と言うブランドのT-STYLE ってやつです。
私の憧れのテレマスター、ダニーガットン先生のシグネイチャーモデルです。
正規の定価で買えば5万円くらいするのですが、ヤフオクでバラでトータル2万円でゲット。
もちろん新品です。


現在T-STYLE ピックアップはレギュラーのダニーガットンモデルと、少しゲインアップさせたMODERN ってやつがあります。

フロント、リア共にレギュラーモデルを購入したのですが、リアは先方のミスでMODERNタイプが送られてきました。

フロントはレギュラーを譲る事は出来ないのですが、リアは特に気にしてなかったんでこの際MODERNで行く事にしました。













T-STYLEはハムバッカーピックアップなんで、ヴォリューム、トーンのポット、コンデンサーも要交換です。
近所のビッグボスでサクッと調達。

ポットはCTSのAカーブ500k、コンデンサーは223、配線材はBeldenです。


3wayスイッチは元からCRL製のやつが付いてたんでそのまま流用。

インプットジャックも当然switch craftだろうと思って買わなかったんですが違った・・・。

ジャックはまたいつか交換します。














プレートにポットを装着。












そして各パーツ、配線をハンダ付けして行きます。


実はギターの配線を自分でいじるのは初めてだったんですが、幼少の頃BANDAIのプラモコンテスト九州大会で佳作を受賞した腕は鈍ってませんでした。

ちなみに受賞作品は『デザート(砂漠)仕様のズゴック1/144スケール』です。

足付きジオングは落選しました・・・。

ラジカセの内部パーツでガンダムのメカ部分組み込んだりもしましたね。

懐かしい思い出。

特技はユーズド感バリバリの絶妙なドライブラシです。



ま、それはさておき。


順調にサクサクハンダ付け。予備ハンダも完璧。














ギター本体にピックアップ取り付け。











順調です。















結線完了。

ここでテスト。

あれ・・・音出ない・・・・。


住吉にあるファインギターズさんでチェックしてもらいました。


ジャックのホット、コールド間違えてました・・・。

ま、そこは御愛嬌で。

マスターさんありがとうございます。

















そんで、ピックアップの高さと、弦高、オクターブピッチ調整で完成!!!!!


フロントは良いですね〜。最高。

リアのMODERNタイプは思った程カリカリではない印象でしたが、後日更なるピックアップ調整でトワング感出てきました。

ミックスポジションもいい感じです。

ハムだけにノイズも無いし。

これ以上トレブリーにするにはやっぱメイプルネックなんですかね?

ネック交換は好みの問題もあるし予算的にもアレなんで、いつか時間がある時にでも3wayスイッチ、インプットジャック、コンデンサーの交換でもやってみようと思います。







取りあえず結果には大満足です。

ダニーガットン先生に近づいたな。

あとは練習あるのみですね。









1 件のコメント:

  1. 人のを見てると欲しくなりますよね。僕もそうです。所謂病気です。

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