また来ましたね。この話題。
このご時世、喫煙者への風当たりはホント厳しい物があります。
500円になるとか1000円になるとかかんとか・・・・・。
百害あって一利なし・・・とか環境に悪いとか・・・。
大変です。
喫煙者=悪
って図式はもう覆る事はなさそうです。
値段はもう好きなだけ上げてくださいよ。
毎回槍玉に挙げられるのも、もうウンザリなんで。
確かに欧米に比べて日本はタバコの値段が安い。それは解る。
海外に行けば日本では安価で売られてる、マルボロやクールなんかは高級品です。
しかしそれはあくまでも、大手ブランドのタバコの話。
それとは別にちゃんとお買い得な巻きタバコなんかも売ってます。
そういう事なんですよ。
って意味が解んないかもしれませんが、例えばビール。
今現在よっぽど味にうるさい人ではない限り、皆さん家では発泡酒や、第三のビールなんてのを飲んでるんだと思います。
これはビールではない訳です。
ビールの代用となる飲料なのです。
大手酒造メーカーにとってビールの売り上げはやはり生命線でしょう。
酒税が増税された事によって、メーカーもあの手この手を考えてる訳です。
お酒というのは、原料となる穀物なんかの量で細かく分類されてます。
その比重をささやかにでも変えれば増税対象の商品ではなくなります。
そうやって法の抜け道を探す訳です。
ではタバコもそうすれば・・・??
とはいきません。
先述の大手酒造メーカーは当然ながら民営です。
タバコは、ご存知の通りJTの独占製造販売です。
もちろん一部輸入もありますが。
専売公社時代からの『三公社五現業』ってやつですね。
NTTばりの名ばかりの民営化ですし、たばこ事業法ってのもあって、各社競合して切磋琢磨していくなんて図式は無理な訳です。
なんだかな・・・。
タバコも塩みたいに自由化されないかな??
無理でしょうが。
この際、好きなだけ増税して良いから、喫煙者=悪とか、ダメ人間みたいなイメージは排除して頂きたいもんです。
国はずっとなんだかんだタバコ税をアテにしてるんだから、その位良いのでは?
喫煙所もっと作るとか。
しかし増税によって喫煙者が減って、税収が無くなっちゃうなんて事になると本末転倒だと・・・?
健康とか環境とかにしても、過剰だと思うけど。
全ての喫煙者は体に害があるって解って吸ってるはずです。
もちろん喫煙マナーに対する非難は構いませんよ。正論です。
副流煙??
オーバー過ぎでしょ?
実際オフィスなんかでもほぼ禁煙になった今、たまに行く外食する場所やクラブやもしくは外で少しばかり煙を吸ったからって病気になるなんて事は無いのでは?
家族にヘヴィーな喫煙者が居るとかならまだしも。
嫌なら、換気扇の下やベランダで吸ってもらえば良いのでは??
副流煙がどうのって言ってる人のほとんどは臭いが嫌なだけでしょ?
タバコの臭いが嫌いって人が居るのは解る。
でも喫煙オッケーの場所で吸ってる以上文句を言われる筋合いは無い。
焼肉屋で炭の臭いが服に着いて怒るやつなど居ない。
そんな意見は、『環境だ健康だ言いながら、タバコをどんどん買ってもらいたくて巻紙に火薬なんか混ぜて燃えやすくして製造してる日本たばこ産業』に言え。
葉巻は吸わなかったらすぐ火は消えます。
知ったこっちゃ無い。
所詮は嗜好品。
国も国民も過剰すぎる。
未成年の喫煙にしたって、ただの背伸びなんだからほっとけば良い。
前体制の事だから言っても仕方ないが、タスポなんかのバカらしい失敗から何も学んでないのか?
コンビニの一人勝ちが成功なのか?
バカか?
要は節度とモラルって事でしょう。
訳の分からない議論に巻き込まれるくらいなら、いっそ違法だと言ってくれた方が良い。