2011年12月13日火曜日

Logic 奮闘記 iPad2の可能性 Camera Connection Kit & IK Multimedia iRig 編

11月にSoftBankのキャンペーンでゲットしたiPad2。

毎日普通にネットしたり、なんやかんやと使ってはいたんですが、最近になってようやく音楽方面の事をボチボチと。

やりたかったのはレコードのデジタル化と、ギター関連。




まずはレコードから。

要はオーディオインターフェイスを接続したいってことでApple純正のiPad Camera Connection Kitをゲット。



















コレです。

名前の示す通り、デジカメなんかを接続する為の商品として結構前から発売されてました。

SDカード用と、USB用の2個セット。

ちなみに値段はリーダーとしては地味に高い¥2980でして、USBしか使わないのに2個セットは要らないな・・・と思いながら何となくスルーしてた訳ですが、何気にヤフオクを覗くと¥1500送料込みってのを見つけて速攻でゲットです。



そんで早速やってみました。

今回使用するオーディオインターフェイスは、ずいぶん前に購入していたRoland の UA-1EXと言うモデル。

まだ本格的にDTMを始める前にSound It!と言うソフトを使ってレコードのデジタル化に使っていたブツです。

何となくまだ持ってたんですが、久々に日の目を見ました。


それとバッファローの電源供給タイプのUSBハブも購入。

消費電力の関係でパスパワー専用機ではiPadでは認識されないからです。

ヨドバシのポイントがあったんで¥500位でゲットです。



ここ迄まるで自分でリサーチしたかのように書いてますけど、全部ネットで調べただけです・・。

いつも読んでる藤本健さんのブログでリサーチしました。

とてもためになります。ありがとうございます。


因みにRolandからUA-1EXの後継機としてリリースされているUA-1Gと言うやつはパスパワーで行けるっぽいです。

ギターも接続出来て言う事無しですね。

あと基本iPadに接続出来るのはドライバレスで動くモデルってのが大前提っぽいですね。





































全て揃った所で早速接続。

順番はDJミキサーのLine Outから、インターフェイス、USBハブ、カメラコネクションキット、iPadの順番です。

今回アプリはiPad版のGarageBandを使いました。


ガレバンを立ち上げて、Audio Recorderを選択してトラック立ち上げて、何となくレベル合わせて、何となく録音開始。


三分後・・・・・・・・・。



アホみたいに簡単に録音終了。

あまりにも簡単過ぎてビビりました。


iPad版ガレバン上では細かい編集作業なんかは出来ないんですが、iTunesと同期させて音源を取り込んでしまえばPC上の好みのソフトで余裕ですね。

ひたすらサンプリングとか、クラブで友達のプレイをレコーディングなんてのも余裕です。

自宅でMix作成とかなら最初からPCに繋げばいいんでアレですけど。


出張レコーディングには威力を発揮しまくりそうですね。

しかもiPadのバッテリーは鬼容量につき全然減らないんで、更に余裕。

音質も個人的には問題ないレベルだと思います。


僕はレコードもDJ機材も全部店にあるので、ホントに楽ですね。

わざわざMac持って来なくて良いし。



近頃主流のミキサーにUSB搭載のモデルは、もしかするとUSBケーブル一本でダイレクトに繋げるかもですね。

ドライバの問題もありますけど。

誰か試してみて下さい。



それにしても良い時代になったもんです。








次はギター。




































アンプシミュレーターの最高峰であるAmplitubeシリーズや、良質なプラグインソフトT-Racksシリーズで知られるIK MultimediaからリリースされているiPhone,iPad用のギターインターフェイスiRig。


因みにマイク版のiRig Mic、MIDI版のiRig MIDIってのもあります。


コレも発売されて結構経つんですが、国内販売価格はコレまた微妙な¥5000弱というのもあって何となくスルーしてたんですが、またまたヤフオクで並行品が驚愕の¥1680送料込み!!ってのを見つけて速攻ゲット。




































早速使ってみました。

iPhone,iPad版のAmplitube Fenderアプリの無料版とガレバンのアンプシミュレーターでテスト。

iRigはDockコネクターではなく、ヘッドフォン端子に接続するタイプです。

それ故に、レビューを見るとノイズが多いと書かれてる事が多いのですが、個人的には全然問題ありませんでした。

そしてAmplitubeとガレバンシミュの音のいい事・・・。

もはや自宅練習用のアンプなんて要らないのでは??と思ってしまいます。

勿論実機とは別物だとは思ってますけど。

深夜も安心のクオリティ。

ぶっちゃけ小箱のライブならやれそうですしね。


素晴らしすぎる。

今んとこAmplitubeもガレバンもマルチタスクには対応してないっぽいので改善されると更に良いですね。

iRealBookとかと同時に使えれば最高です。



最近信頼のブランドApogeeからDock接続タイプのインターフェイス、Apogee Jamってのが発売されてます。

まあ値段も¥10000位なんで手軽さには欠けますが、Apogeeだけに音質は間違いないでしょうし、Macでも使えるってことで要チェックですね。

残念なのはAmplitubeがDockコネクタ接続の機器に未対応って事ですね。

そこら辺もそのうち改善されそうですけどね。



まだまだ無限の可能性を感じさせますな。


凄いぞiOS。

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