インターフェイスを新調してから、ずっと気になっていたデジタルケーブルの類い。
ちなみに僕が使ってるインターフェイスはFW400対応です。
ケーブルってのが如何に奥深い物であるか・・・に関してはここ十年の実体験で嫌と言うほど思い知らされた訳です。
ギターのシールドしかり、マイクケーブルや電源・・・・。
楽器系以外のオーディオ関連にしても深い。
スピーカーケーブルなんてホントにがらっと変わります。
良くなった、悪くなった、好き嫌いってのは人それぞれだと思いますが、顕著に変化が見られるのは確かです。
でもこれはアナログケーブルの話。
今回はデジタルケーブルのお話。
昨年中旬から気になりまくりで検索しまくって、サンレコなんか読んで、レビューとかも見まくってると・・・・?
どうやらアナログと同じような事柄がデジタルにも当てはまるようです。
ハイエンドな商品なんかもちゃんと有って、どこのブランドが良いとか、長さまで!!
これには結構ビックリ。
デジタル信号も、距離に比例して減退して行くってなんか変な感じ・・・??
アナログだけじゃないんですね。
でも有線ですから、言われれば解るような気もします。
バッファなんかもあるし。
ちなみにマニアの方達の推奨する長さは、最大でも50cm・・・・。
無理です・・・。
届かん。
たわん。
Berkinが最高!って人も居るし、Apple純正が最高って意見もあります。
一本二万円のケーブルなんてのも・・。
無理すぎる・・・。
そしてBerkinやAppleの商品は品薄。
アップルはすでにFW800にシフトしているので当然と言えば当然。
しかしながら、FW400はDAW関連に限定して言えば、主役級のニーズ。
変なタイムラグが発生してます。
この分野では、意外とアナログ界の重鎮ブランドの参入が少ないです。
Beldenなんかあれば人気でそうな感じなんですが。
しかし!
Monster Cableは結構前から商品化してました。
ずっとずっと!ず〜っと気にはなってたんです。
しかし色々と思う所もあって迷ってたんです・・・がっ!!!!
遂に購入。
多くはないレビューを盲目的に信じてギャンブル的に購入してみました。
MONSTER CABLE / M DG FL400 6/6-7
先述の購入に踏み切れなかった理由ってのは、まずFW800。
アップルの現行機種の九割九分がFW800を採用。
よってまだしばらく無いですが、買い替えたときの事とか・・。
しかし400と800は変換アダプターで接続オッケーとの事。
でもアダプターはOA機器ブランドみたいなのしかリリースされてません。
音質向上を狙って400ケーブル購入しても、肝心のところにこだわれない。
アップル純正やモンスターからアダプターが出れば良いけど。
もう一つの理由は、あの!オヤイデ電気から400と400-800のケーブルがリリースされると言うニュースを聞いてたから。
オヤイデの商品なら間違いないと思うし、フェアに出展してた現物写真なんかも良さげだったんで。
リリース待ちして様子見ようと思ってたんですが、なかなか情報入らず。
待てませんでした・・・・。
と言う事でモンスター購入と相成りました。
今月号のサンレコにもレビュー載ってたし、メチャ良さそうなんですが。
でも結局価格は解らず・・・。
なんだかな・・。
タイミングって大事ですね。
『いつかはオヤイデ』
って事で今回は見送りです。
早速接続。
長さは2.1m。マニアの人からは怒られそうな長さ。
ケーブル本体は硬い布?みたいなのでシールドされています。
接続部もゴールドで良い。
試聴。
おおおお!
ブリ良いです!!!!!
明確にクッキリします。
スゴいぞMonster Cable!!!!!!!!!!!!!!!
大好きだ。
コストパフォーマンスは十点満点。金メダル。
スゴいぞサウンドハウス!!
大好きだ。
長過ぎる前フリにしては簡単過ぎるレビューですが許してください・・・。
もし僕みたいに迷ってる人が居たら(居るかな?)即購入ですよ!
超オススメ。
マルチケーブルもゲット。
これでVドラをパラ録りするのだ。
安い。
マイクのショックマウントの替えゴム。
ただの固めのゴム・・・・。
つか硬すぎて振動吸収出来てないような気もする。
髪結んだりするゴムで行けそうです。
次回からは百均で自作を誓いました。
ま、勉強です。
素晴らしい木目のGreco SA-900。
自画自賛。