2010年10月28日木曜日

Logic 奮闘記 フェンダージャパン プレベ編


今回、憧れのジェームスジェマーソン化を目指して、プレベ改造を決行しました。





























サウンドハウスでフラットワウンド弦を購入。





























ブリッジカバーも合わせてゲット。





























仮合わせ。


当時フェンダーはブリッジカバーの裏にスポンジを張って、無駄な倍音をミュートしてたようです。


一弦に向かってテーパードしたスポンジでミュート加減を調整してたらしい。

なるほど。

世の大半がジャズべ派の様ですが、僕はプレべ派です。何となくだけど。無骨な雰囲気が良い。


ちなみに僕のプレべはジャパンです…。

が!ジャパン発足時の最初期のJVシリアルですので勿論フジゲンメイド。

残念ながら当時の最上級ランクのやつでは無いのですが。

ちなみに違いはラッカー塗装とUSピックアップです。

セカンドランクとは言え、指板もちゃんとスラブボード仕様。

素晴らしい。ささやかだけど。

よくできてます。

高山質店のベースコーナーでも数ある在庫の中で、唯ならぬオーラを発してました。

しかも安かったし。即買いです。





























長くなりましたが、62年発売当時の仕様にセッティングするってのが、今回のコンセプトです。

ジェマーソンもその仕様のまま弾いてる様ですし。

伝説のファンクブラザーズに近づくか?ジャパンだけど…。

ピックアップカバーは弾きにくそうなんで、今回は見送りです。





























んで完成。


しかしフラットワウンド弦は良い。

今までは、結構トーンを絞らないと好きな音になりませんでしたが、これなら良さそう。

質感は結構ウッドベースに近づきます。

つかそれが当時のメーカーのコンセプトだから当然といえば当然。

ミュートも着けたんで、音の暴れや余計な倍音が軽減されてタイトです。

テーパード具合と貼付ける位置決めが少し面倒でした。

でもフラットワウンドの滑らかなタッチともマッチします。良い。






























結果、少しトーンを絞った位が雰囲気ですね。僕的には。

モータウンしてます。

フェンダーが、ここからジャズべに発展して行くのは容易に理解できますね。

より扱いやすい音、より弾きやすいネック、ピックアップの改良。

なるほどって感じです。

でも僕はプレべ派です。

男らしいし。

ジャズべはぶっちゃけギターよりも細いネックが何か嫌なんです。


そんだけなんですけどね。



何にせよいい感じ。



フェンダージャパン改造編もう一個あります。






























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