2011年11月3日木曜日

Logic奮闘記 1963 Fender Bassman Amp 6G6B 改 TUNG-SOL 5881 編











何だかすっかり秋めいてきましたね。

秋と言えば創作。耕作。工作。


今回は工作。


先月から遂にアンプのカスタムに着手しました。














































1963 Fender Bassman Ampをカスタムします。

僕のは6G6Bと言うモデルです。

これから色々とカスタムするんですが、今回はとりあえず真空管の交換。















































真空管の銘柄は何にするか大分迷ったんですが、ここはやっぱりブライアンフリークの定番カスタムであるTUNG-SOL 5881 と中国製の12AX7をチョイス。


フィリップスの6L6も候補だったんですが、古い物なんでマッチングペアの入手が難しいと言う事で断念。

今回のTUNG-SOLはロシア製のリプロなんで入手と品質は安定してます。

オリジナルと比べてどうかと言われれば難しいですが、そこは割り切って現行新品で。


中国製プリ管はミディアムゲインをチョイスしてみました。

ハイゲインじゃアレだし、超クリーンを求めるならまず中国管じゃなくて良い訳ですから。



今回パワー管を二本、プリ管を四本オーダーしたんですが、何故かどちらも四本づつ届きました・・・。

日本で真空管と言えば誰でも知ってるあのショップで通販したんですが、今回はありがたく頂戴します・・・。すみません。また買います。
















































中身はこんなです。カッコいい!



















































早速装着。そんで音出しチェック。

おー変わります。結構劇的に。

ブライアンがこの組み合わせにこだわってる理由は何となく解りますね。

なるほどなるほど。













































今回スピーカーケーブルはこの三本でテスト。

黒いのが長年使っているモンスターケーブル。

緑っぽいのが古い日立のケーブル。

そんで茶色が当時のフェンダーの純正品で買ったときについていた奴です。


結果は、僕の好みでは、モンスター、純正、日立ですかね。


純正以外と良かった。何回か捨てようとしたんですが持ってて良かったな。



真空管カスタムに味を占めて次回は遂にキャビネットをカスタムです。

続きます。

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